米大リーグは5日、各地でキャンプが行われ、エンゼルスの大谷が本拠地アナハイムで同僚投手と対戦形式の打撃練習に臨み、28球で3本の安打性の当たりを放った。投手としては約50メートルの距離でキャッチボールをこなし、7日(日本時間8日)に一昨年の右肘手術後初の実戦となる紅白戦に登板することが決まった。
マリナーズの菊池はブルペンで48球を投げた。8日(同9日)に対戦形式で登板する。4日の対戦形式の登板で頭部に打球が直撃したヤンキースの田中は球場を訪れたが、グラウンドには姿を現さなかった。
レッズの秋山は対戦形式の打撃練習で調整。レイズの筒香はフリー打撃、外野守備で練習した。(共同)