不信任決議で失職の奈良・宇陀市前市長 出直し市長選に出馬表明

 市議会と対立し、不信任決議案再可決により失職した奈良県宇陀市の高見省次前市長(60)が11日、出直し市長選(21日告示、28日投開票)に立候補する意向を表明した。

 高見氏は前市政が計画したホテル誘致を「市の負担が大きすぎる」として断念したことをきっかけに誘致を推進してきた市議会と対立。不信任案可決を受けて市議会を解散したが、5月に2度目の不信任案が再可決され失職した。

 高見氏は「この2年間、住民目線の行政を進めてきた。土木・建設勢力が動かすハコモノ行政″に戻してはいけない」と話した。

 市長選には、自民党などが推薦する元県職員の金剛一智(かずとし)氏(63)も出馬予定で、2人による一騎打ちになるとみられる。

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