「コロナ不眠症」どうしたらいい? 専門家「10分でいいから日光を浴びてセロトニンの分泌を」

 --深刻なのは

 「不安障害が強くて、入眠障害より熟眠障害の人に多く薬を出します。生活習慣を変えても不眠が続き、日中の眠気、倦怠感や集中力低下食欲の低下がある場合。また、抑うつ、めまいなどがあれば、日常生活に支障をきたすので、薬を出します」

 「新しいタイプの睡眠薬で代表的なのはロゼレムとベルソムラです。前者は、従来の睡眠薬に比べると効果はやや落ちるとされますが、体内時計の乱れによる不眠症にはよく効きます。後者は、脳の覚醒を維持するために必要な物質の働きをブロックする薬で、副作用がほとんどありません」

 --統計によると、日本人は欧米人に比べて睡眠時間が短い。また、日本人の5人に1人が睡眠の悩みを抱えていると言いますね

 「日本人に多いのは入眠障害で、約60%がこのタイプと言います。高齢になるほど不眠になると言いますが、なぜなんでしょう?」

 --私もどちらかと言えば、不眠です。高齢者が眠れないのは、加齢とともに活動量が減ること。それに、高血圧、糖尿病といった生活習慣病をはじめ、さまざま基礎疾患を合併するようになるからです。「認知症」「老人性うつ」などの高齢者は、たいてい睡眠障害も抱えていますね

 「コロナ禍のなかで、やはり思うのは日光を浴びなくなったということですね。人間の体内時計は太陽と連動していて、夜は眠るようにセットされているのです。それが、コロナ禍で完全に乱れたと思います。ともかく午前中に10分でいいから日光を浴びてセロトニンの分泌を促すべきですね」 (あすは「なじめない新しい生活様式」です)

 ■吉竹弘行(よしたけ・ひろゆき) 1995年、藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)卒業後、浜松医科大学精神科などを経て、明陵クリニック院長(神奈川県大和市)。著書に『「うつ」と平常の境目』(青春新書)。

 ■富家孝(ふけ・たかし) 医師、ジャーナリスト。1972年東京慈恵会医科大学卒業。病院経営、日本女子体育大学助教授、新日本プロレスリングドクターなど経験。『不要なクスリ 無用な手術』(講談社)ほか著書計67冊。

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