経済インサイド

公取委トップ、3代続けて財務官僚OB ほえ続けることできるか

今年4月17日の参院本会議で、12機関26人の国会同意人事が可決。衆院はすでに可決しており、9月に公取委の委員長に古谷氏が就くことが決まった。

古谷氏と杉本氏との共通点は、安倍内閣で弱体化したとはいえ、最強官庁と呼ばれる財務省で要職を務めたことだ。現在の各省庁の次官や局長級幹部は霞が関の後輩に当たる。かつての竹島氏も歴任した内閣官房副長官補として、各省庁との調整の役割を果たした経験もあり、霞が関全体ににらみをきかせることができそうだ。

一方で、同じ財務省出身でも、竹島氏はその人格的迫力で知られていた。杉本氏は人あたりこそソフトだが、20年には前任の財務次官だった津田広喜氏に「心臓に毛の生えたずうずうしさ」と評された人物。両氏が握りしめたバトンを手渡される古谷氏の手腕が問われそうだ。

(経済本部 高橋寛次)

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