コロナ禍でスポーツ界の未来担う「グラスルーツ」が危機に…街クラブ存続危機、コーチ解雇(1/3ページ) - イザ!

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コロナ禍でスポーツ界の未来担う「グラスルーツ」が危機に…街クラブ存続危機、コーチ解雇

閉鎖されているJ-GREEN堺。いつもの週末は大勢の人がサッカーを楽しんでいる=18日午前、堺市堺区(恵守乾撮影)
閉鎖されているJ-GREEN堺。いつもの週末は大勢の人がサッカーを楽しんでいる=18日午前、堺市堺区(恵守乾撮影)

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の対象地域が全都道府県に拡大されてから初の週末を迎えた18日、各地の繁華街や観光地から人影が消えた。街のサッカー場や野球グラウンドで体を動かす子供の姿もない。いつもは予約が取れないほどにぎわう西日本最大級のサッカートレーニング施設「J-GREEN堺」(堺市)は8日から臨時休館中。コロナ禍は「グラスルーツ」と呼ばれるスポーツ界の裾野にも深刻な影を落としている。子供たちに野球やサッカーを教える「地域チーム」や「街クラブ」の一部は、活動休止で経営が悪化。コーチや指導者の解雇も始まっている。スポーツ界の未来を担う選手を育む現場が、危機に瀕(ひん)している。

みんな途方にくれている

 関西2府4県の中学年代と高校年代をあわせて約240チームが加盟する関西クラブユースサッカー連盟。宮川淑人会長は「今は死んでいるような状況。いつ活動が再開し、大会が行えるようになるのかも分からない」と苦境を訴える。

 政府が小中高校などの3月2日からの臨時休校を要請した当初は、クラブの形態によって対応にばらつきがあった。学校のグラウンドを借りて活動していたクラブは休止を余儀なくされたが、その他の多くのクラブは通常のチーム練習ではなく、会員の子供たちが個別にトレーニングする自由練習の形を取るなどして活動を継続。子供を預かって運動させてくれることに、喜ぶ保護者もいたという。

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