立民県議の角倉氏が次期衆院選群馬4区から出馬へ 野党統一候補目指す

 立憲民主党群馬県議の角倉邦良氏(59)が30日、同県高崎市内で記者会見し、次期衆院選に群馬4区から出馬すると正式表明した。野党統一候補としての立候補を目指すという。

 角倉氏は「安倍政治を終わりにし、政権交代でまっとうな政治をつくっていく」と決意表明。具体的には「憲法9条を守り、原発なき社会をつくる」との方針を示した。

 同席した長妻昭選対委員長は「(自民党に対する)選択肢を打ち立てないといけない。4区を重点区と位置付ける」と述べ、角倉氏を「党の結党理念を最も体現している。十分に戦い抜ける人物だ」と評価した。

 角倉氏は高崎市出身。衆院議員秘書などを経て現在、県議4期目。

 群馬4区はほかに自民党の現職、福田達夫氏(52)が出馬を予定する。

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