DeNAから米大リーグ、レイズに移籍した筒香嘉智外野手(28)が18日、故郷の和歌山・橋本市で小学生を対象に、自身も行っているエクササイズの体験会を実施した。
約100人の子供と触れ合った筒香は、質問コーナーで小学生時代の食事について言及。「あまり体は大きくなかった。でもたくさんは食べていました」と振り返った。
「成長速度は人それぞれ違う。プロでも体の小さい人もいるし、必ずしも体が大きいのがいいことではない。自分の体を思う通りに動かせることが大事」と語った。さらに保護者に対しても「自分の子供ばかりを考えるのではなく、可能性を見守ってほしい。子供たちが自分でいろいろなことをつかんでいくことが大事」とメッセージを送った。