プロ野球西武から海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ移籍を目指していた秋山翔吾外野手(31)が、レッズと3年契約で合意したと、球団公式サイトが30日に伝えた。
秋山は2011年に神奈川・横浜創学館高から八戸大を経てドラフト3位で西武入り。15年にシーズン216安打のプロ野球記録を樹立し、17年には首位打者になった。今季まで3年連続で最多安打のタイトルを獲得し、5年連続でゴールデングラブ賞に輝いた。
通算成績は1207試合で打率3割1厘、116本塁打、513打点、112盗塁。(共同)