大みそかトリプル世界戦のラウンドガールが決定/BOX

 大みそかに行われるプロボクシングのトリプル世界タイトルマッチ(東京・大田区総合体育館)のイメージガールオーディション最終審査が30日、東京都内で行われた。書類選考を通過した10人の女性の中からタレントの保科凛(23)、ネイリストのウェディシンハ理沙(28)が選ばれ、ラウンドガールを務める。

 元WBA、IBF世界ライトフライ級統一王者で、20日に現役引退を発表した田口良一氏(32)=ワタナベ、WBO女子世界スーパーフライ級王者の吉田実代(31)=EBISU K’sBOX=らが審査員を務めた。

 ラウンドガール未経験の保科は「昨日は緊張して1時間しか寝られなかった。うれしい。しっかり仕事を全うしたい」と笑顔で意気込みを語った。モデルなどのタレント活動の経験がないウェディシンハは「まさか受かるとは思っていなかった。頑張って笑顔でラウンドガールを務めたい」と選ばれたことに驚いていた。

 初めて審査員を務めた田口氏は「選ぶ側は初めてなので新鮮だった。良いオーディションになった」と話した。トリプル世界タイトルマッチの1試合の、自身の初防衛戦でも務めるラウンドガールを自ら審査した吉田は「楽しみ。リングに花を添えてくれると思う。真剣さがすごく伝わってきて、いい経験になった。私も頑張りたい」と必勝を誓った。

 大みそかの興行ではメインカードでWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(30)=Reason大貴=が、指名挑戦者で同級1位のジェイビエール・シントロン(24)=プエルトリコ=との初防衛戦に臨む。セミファイナルではWBO世界フライ級王者の田中恒成(24)=畑中=が、3度目の防衛戦で同級11位のウラン・トロハツ(26)=中国=と対戦。その前に吉田がWBC女子アジア・スーパーフライ級王者のシー・リーピン(21)=中国=の挑戦を受ける。

保科 凛(ほしな・りん) 1996(平成8)年1月17日生まれ、23歳。仙台市出身。元アイドル。第1回JFCAミスきもの美女準グランプリ。小学館日本ラグビー応援ユニット「80minガールズ」。スポーツ経験はバレーボールと卓球。162センチ、47キロ。

ウェディシンハ 理沙(うぇでぃしんは・りさ) 1991(平成3)年10月17日生まれ、28歳。大阪府出身。ネイリスト。スリランカ人の父と日本人の母を持つ。スポーツ経験は陸上と水泳。160センチ、45キロ。

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