NY株、横ばいで取引終了 5年7カ月ぶり

 12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、終値が前日と同じ2万7691・49ドルとなった。ダウ平均が横ばいで取引を終えるのは、2014年4月以来、約5年7カ月ぶり。ハイテク株主体のナスダック総合指数の終値は21・81ポイント高の8486・09と過去最高値を更新した。

 ダウ平均は朝方、アジアや欧州の主要株価指数の上昇を好感し、買い注文が先行した。その後は、ダウ平均が前日まで3営業日連続で最高値を更新したため、当面の利益を確定させるための売りが徐々に優勢となり、相場全体を押し下げた。

 一方、トランプ米大統領が12日のニューヨークでの講演で、米中貿易協議の部分合意について「近く署名できるだろう」と語ったが、首脳会談の詳細を示さなかったこともあり、相場への影響は限定的だった。(共同)

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