日本自動車連盟(JAF)千葉支部は28日、千葉県を記録的大雨が襲った25日からの3日間の車のトラブル対応に駆けつけるロードサービスの県内の救援要請件数が昨年同期間に比べて、1・76倍になったと発表した。冠水車両の救援がほとんどだったという。
同支部によると、25日825件(昨年350件)、26日805件(同347件)、27日482件(同503件)の計2112件(同計1200件)。
救援要請は、河川の氾濫のあった地域と重なっており、茂原方面が非常に多かった。要請は、冠水や水没でエンジンがかからない車両の移動を求める内容が多かったという。