ウッズ、プロアマ戦で調整　スターのドライバーショットに孫会長「すごいねー」／米男子

　ＰＧＡツアー日本初開催の「ＺＯＺＯチャンピオンシップ」は２４日から４日間、千葉・アコーディア習志野ＣＣ（７０４１ヤード、パー７０）で開催される。

　２３日のプロアマ戦に出場したウッズが、１８ホールを回り最終調整した。大会名誉会長の前澤友作氏（４３）、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長（６２）の豪華メンバーとラウンド。ウッズは５０５ヤードの４番（パー４）でボギーをたたくと、思わず「Ｌｏｎｇ…」とポツリ。それでも７番（パー３）では５０センチにつけるスーパーショットで、白い歯をのぞかせた。

　前澤氏と交際中の女優、剛力彩芽（２７）が観戦に訪れ、スマートフォンでウッズと３ショット写真を撮る場面も。孫会長はウッズのドライバーショットを「すごいねー」と食い入るように見つめ、前澤氏は自身のツイッターで「夢のような時間でした」と振り返った。

　「１３年ぶりの日本での試合だし、ＰＧＡツアー初の日本での試合に出られてうれしい」とウッズ。スーパースターが再び日本を沸かせる。

「アジアではいつも成績がいい。夏に調子を落としてしまうから、夏にアジアの試合を加えてほしいよ」