奥井真生、銅逃すもでかした五輪出場枠ゲット!/レスリング

 レスリング・世界選手権第8日(21日、ヌルスルタン=カザフスタン)男子フリースタイル74キロ級の奥井真生(24)=自衛隊=は3位決定戦で2012年ロンドン五輪王者のジョーダン・バローズ(31)=米国=に敗れ、日本協会の選考基準で五輪代表決定は持ち越された。5位までの五輪出場枠は獲得。86キロ級の高谷惣亮(30)=ALSOK=は3回戦で、97キロ級の赤熊猶弥(28)=自衛隊=は初戦で敗退。日本勢は今大会の全階級を終えた。

 東京五輪代表にはあと一歩届かなかった。それでも無名だった24歳の奥井が、初挑戦の世界選手権で存在感を示した。

 「収穫は半々。(世界で)半分は闘えると思ったけど、半分は足りないと思った。悔しい」

 男子フリー74キロ級。敗者復活戦を勝ち、2012年ロンドン五輪金メダルのバローズとの3位決定戦。スピードとパワーを兼ね備えた低いタックルに押され、1点も奪えず3分31秒でテクニカルフォール負け。「そんなに甘くはなかった」と悔しがったが、5位までに与えられる五輪出場枠を日本にもたらした。

 男子フリーの70キロ級台では、五輪前年の世界選手権で初めてつかんだ五輪出場枠。初採用された1999年以降、海外勢に跳ね返されていた壁をシニア国際大会3試合目の奥井が破った。「日本は島国。いろんな選手と闘えたことは良かった。いい経験にしたい」と表情は明るい。

 国士舘大卒業までグレコローマンとの二刀流だったが、昨年4月の自衛隊入校を機にフリーに専念。しばらくは起床と消灯時のラッパの合図に戸惑ったが、「住めば都。あそこが一番寝やすい」と寮生活にも慣れた。

 「自分で取った(五輪)枠なので優勝して自分のものにしたい。気持ちを新たに闘いたい」

 今大会男子フリーはメダルを逃したが、奥井が希望の光。五輪で74キロ級のメダルは、96年アトランタ大会の太田拓弥の銅以来遠ざかる。12月の全日本選手権で優勝をつかみ、今度こそ五輪出場を決める。 (石井文敏)

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