大津園児死傷事故 右折車の女、起訴内容認める 

 大津市の交差点で車同士が衝突し、弾みで1台が保育園児らの列に突っ込んで16人が死傷した事故で、右折の際に考え事をしていて安全確認を怠ったとして自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた大津市一里山の無職、新立(しんたて)文子被告(52)の初公判が17日、大津地裁(大西直樹裁判長)であり、新立被告は「間違いありません」などと起訴内容を認めた。

 公判では、「交差点で信号待ちをする園児らを見て『かわいい』と考え、注意力が散漫になった」などと事故の原因を説明する新立被告の供述調書などが紹介された。起訴状を読み上げられると、傍聴席に座った被害者の関係者とみられる女性らが、ハンカチで涙をぬぐう姿も見られた。

 起訴状によると、新立被告は5月8日午前10時15分ごろ、大津市内の県道交差点を右折する際、考え事をしていて、対向車線を直進する軽乗用車に十分に注意を払わず、直進してきた軽乗用車に衝突。弾みで軽乗用車が歩道で信号待ちをしていた保育園児らの列に突っ込み、園児の伊藤雅宮(がく)ちゃん=当時(2)=と原田優衣ちゃん(2)を死亡させたほか、14人に重軽傷を負わせたとしている。

 事故では、直進車を運転していた女性も逮捕、送検されたが、大津地検は6月14日に、「刑事責任を問える過失は認めがたい」として不起訴処分とした。

  1. 「昼ドラみたい」と話題のすみだ水族館「ペンギン相関図」 新人飼育スタッフの奮闘にも注目「目があっただけでキレられる佐藤さんw」

  2. 「カムカムエヴリバディ」第13週予告で大吉の「油断ならない脚本家」的中? 「ほっとした」「未来明るそう」

  3. 市から突然1300万円請求…なぜ? 年金生活の80代女性に 専門家「今後数年で同様の高額請求を受ける人は増える」

  4. 緑内障発症・進行の危険因子「眼圧」とコーヒーの関係 1日の摂取頻度から研究発表

  5. キムタクだけマスク着用の集合写真に「これが有名人が伝えるべきメッセージ」「好感度爆上がり」と称賛の嵐