軍事ワールド

ステルス機F-35をつかさどる「気難しいアリス」

 また、近年の軍用機は自己診断システムを持っており、不具合にまでは至らない数値なども整備で明らかになる。これらの情報は、F-35の場合は地上の支援コンピューターとやりとりが行われているとされ、事故機の場合もデータが地上側に残されている可能性がある。こうした極秘のデータを分析した結果が諸外国での「飛行停止はしない」との根拠になっているとの推測もできなくはない。

 だが、諸外国の軍では、この地上側こそを問題視しているのだ。

 F-35では専用の自律型兵站(補給)情報システム「Autonomic Logistics Information System」、略してALIS(アリス)と呼ばれるシステムがある。米外交専門誌ナショナル・インタレスト(電子版)は5月中旬、このシステムの不具合を報じた。見出しのひとつは「不思議の国のアリス」だったが、現場の実際は不思議というより、不具合と形容すべきものだった。

気難しいアリス

 アリスは国際的な後方支援システムで、それぞれの機体が内蔵する自己診断システムの情報を収集、分析する。これによって機体の数万点にも及ぶ部品の使用可能な残り時間、つまり部品が寿命に到達するタイミングを割り出し、交換部品の発注や在庫管理を行うとされる。

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