日本で初めてSDGsをテーマにしたレギュラーミニ枠番組「フューチャーランナーズ~17の未来~」が、4月から水曜夜(後10・54)のプライム帯で放送されることが1日、フジテレビから発表された。
SDGs(持続可能な開発目標)とは、国連に加盟する世界193カ国が合意した17の目標、169のターゲットのこと。
現在、日曜夕方(後5・25)に放送している同番組だが、今月3日からはレギュラーのミニ枠としては初めて英語字幕もスタートさせ、より多くの人に今、世の中で何が起きているのかを知ってもらうきっかけを発信。オンエア後には公式ホームページで再配信も行う。
これまでSDGsの目標達成のために情熱を持って走り続ける人たちをシリーズで紹介。第2回「ジャパンSDGsアワード」(昨年12月)においてメディアでは初めて「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」を受賞した。
同局編成部の野崎理さんは「世界中で番組をごらんになった方々が地球上で起きている問題を知り、一人一人が考えることで解決に向けたパートナーシップが大きく広がっていくことを願っています」と話している。
(産経デジタル)