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多くの男性アイドルを輩出したジャニーズ事務所が本格的にインターネット進出することが19日、明らかになった。この日、東京・六本木のニコファーレで行われた「Johnny’s×SHOWROOM バーチャルジャニーズプロジェクト」で発表された。
同プロジェクトは、ライブ配信プラットホームのSHOWROOMとタッグを組み、オリジナルバーチャルキャラクターの動画配信を展開。
総合プロデューサーを務めるSHOWROOM代表の前田裕二氏(31)は、「ジャニーズとインターネットで新時代のエンターテインメントを切り開く」と高らかに宣言。「ジャニーズのメンバーがキャラクターを操ることで、ライブ会場にいる感覚をスマホで味わえる。そして、バーチャル世界で築いたファンの絆をリアルの世界に還元させたい」と屈指のエンターテインメントを誇るジャニーズとの革新的な試みの意義を説いた。
SHOWROOMの最新技術を投入し、「バーチャルアイドルが歌う楽曲を、ジャニーズのアイドルが実際に歌うこともあると思う。他にアニメ展開も考えている。日本だけでなく世界に向けて、ジャニーズの可能性を発信していきたい」とも。
同会見に関西ジャニーズJr.なにわ男子の藤原丈一郎(23)と大橋和也(21)が出席。海堂の声と動きを担当する藤原が「いずれは世界に配信したり、仕事の幅が増えれば」、大橋は「ジャニーズ事務所がバッと世界に行けたら」と独特な表現で活躍を誓った。
同動画はこの日午後9時半から生配信され、2回目以降は毎日同時間に配信される。