佐賀県側、争う姿勢 「弘道館」商標侵害訴訟

「弘道館2-藩校しようぜ。-」のホームページに掲載された山口祥義・佐賀県知事のメッセージ
「弘道館2-藩校しようぜ。-」のホームページに掲載された山口祥義・佐賀県知事のメッセージ

 明治期に日本の近代化をリードした大隈重信や江藤新平らが学んだ佐賀藩(肥前藩)の藩校「弘道(こうどう)館」の商標を保有する佐賀藩主の子孫の女性が、佐賀県に商標を無断で使用されたとして、県に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が19日、東京地裁(佐藤達文裁判長)であった。県側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

 原告は、1781年(天明元年)に弘道館を設立した佐賀藩第8代藩主・鍋島治茂(はるしげ)の直系子孫に当たるさいたま市の女性。平成25年に「弘道館」の商標登録を受けている。

 訴状などによると、県は「弘道館2-藩校しようぜ。-」などの名称でセミナーやイベントなどを主催しているが、女性は「史実と無関係の内容で、幕末の歴史をゆがめかねない」と主張。女性は県側に名称の無断使用をやめるよう注意し、「協力して仲良く県の発展に寄与したい」と複数回にわたり提案したが、聞き入れられなかったという。

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