【萌える日本史講座】金閣寺に謎、粘土パックの建物跡(1/4ページ) - イザ!

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金閣寺に謎、粘土パックの建物跡

【萌える日本史講座】金閣寺に謎、粘土パックの建物跡
【萌える日本史講座】金閣寺に謎、粘土パックの建物跡
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 室町幕府第3代将軍・足利義満が築いた金閣寺(鹿苑寺=ろくおんじ、京都市北区)で、池に挟まれて建っていた約30平方メートルの建物が解体直後、全体を粘土で覆い隠すように「パック」されていたことが、京都市埋蔵文化財研究所の調査で分かった。同寺の調査で建物跡がこのような形で出土したケースは初めてで、義満の息子で4代将軍の足利義持(よしもち)が実行したとみられる。親子間には確執があったとされるが、謎の遺構は何を示すのだろうか。(園田和洋)

義満好みの建物か

 金閣寺の境内に大きく広がる鏡湖池(きょうこち)。広さ約6600平方メートルで、南東岸から池越しに金閣(舎利殿)を眺める光景は、観光客が必ずカメラに収める絶景スポットになっている。今回の遺構はその撮影スポットのすぐ西隣から出土した。

 鏡湖池の南側で約2300平方メートルの別の池と建物の跡が見つかった。義満が邸宅・御所とした北山殿(金閣寺の前身)の遺構で、池は水を張った跡がないことから未完成だったようだ。

 建物跡は義満の時代、鏡湖池の南東岸と別の池跡の北東岸に挟まれるように存在した高みに建てられていた。東側を正面にして南北6メートル、東西5・4メートル。礎石は花崗岩(かこうがん)製で、建物正面の礎石のみを四角く加工したうえ、四隅を面取りするなどしている。同研究所の南孝雄調査課長は、「建物は小型ながら、正面の見栄えを気にする義満らしいしつらえになっている」と説明する。

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