復帰戦Vの伊調馨、パワハラ問題乗り越え「やりたいのかを考えた」/レスリング

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 レスリング・全日本女子オープン選手権最終日(14日、静岡・三島市民体育館)

 五輪の女子個人種目で史上初の4連覇を成し遂げた伊調馨(34)=ALSOK=が2016年8月リオデジャネイロ五輪以来、2年2カ月ぶりの復帰戦で優勝を果たした。「優勝できてホッとした。(収穫は)この大会に出て、レスリングを再開できたことが自分にとっては幸せというか喜びを感じながらできた」と笑みを浮かべた。

 57キロ級で出場し、1回戦は島中斐子(18)=同志社大=と対戦。開始38秒で10-0。テクニカルフォール勝利した。準決勝では世界ジュニア覇者の沢葉菜子(19)=至学館大、決勝では望月芙早乃(ふさの、24)=自衛隊=にフォール勝ちし、実力の違いを見せつけた。

 伊調は日本協会の強化本部長だった栄和人氏(58)から受けたパワハラの問題を経て、マットに戻ってきた。苦しい期間中は自問自答を繰り返す日々だったという。「レスリングがやりたいのかを考えた。挑戦できるものなら挑戦しないと、自分自身に負けているのかなと思った」。支えてくれる周りの関係者からの後押しも復帰へのアシストになった。

 この優勝で東京五輪の選考会となる12月の全日本選手権(駒沢体育館)への出場資格を得た。「自信を持ってマットに上がれるようにしたい。全日本(選手権)、世界を目指すには自分を追い込んでいかないと」と前を向いた。2020年に向けては「100%の自信を持てる環境になって少しずつ(状態が)上がってくれば見えてくるのかな」と話した。

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