井上尚弥、元スーパー王者を1回KOでV1!内山&具志堅超えでダブル日本新/BOX

 プロボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチ(7日、横浜アリーナ)王者・井上尚弥(25)=大橋=が同級4位のフアンカルロス・パヤノ(34)=ドミニカ共和国=に1回KO勝ちで初防衛に成功。3団体から4人の王者が参戦するバンタム級トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」開幕戦を制した。

 WBSS1回戦の相手は元スーパー王者のパヤノだったが、怪物には関係なかった。試合開始早々、左ジャブから右ストレート一閃。相手をリングに沈め、約120カ国・地域で生中継、配信された一戦で、井上が底知れぬ強さを見せた。

 世界が注目するバンタム級2戦目に向けて、調整法を進化させた。減量幅は約9キロ。1カ月前から体重調整を始め、10日前にはリミット(53・1キロ)まで残り1・5キロまで落とした。通常よりも1週間以上も速いペースで減量したことで、ウエートの心配はなく、水分、食事もとりながら3日の打ち上げまで計画通りに練習をこなせた。

 サウスポーと対戦するのは、2014年12月のオマール・ナルバエス(アルゼンチン)戦以来だった。五輪出場歴もあるパヤノを警戒し、6月から120ラウンドのスパーリングで、世界挑戦の経験もある左利きの大森将平(25)=ウォズ=らを相手に対策を練ってきた。

 世界戦のKO勝利は通算11試合となり、元WBA世界Sフェザー級スーパー王者・内山高志を抜いた。また世界戦の連続KO勝ちは7試合となり、元WBA世界Lフライ級王者・具志堅用高を抜き、2つの日本新記録を樹立した。

 頂点に立てば100万ドル(約1億1300万円)以上を手にするWBSSで決勝は来年開催の予定。所属ジムの大橋秀行会長(53)から「3試合連続KOで優勝してほしい」と指令を受けている。怪物がバンタム級では破格の高額な優勝賞金と2本のベルトを狙う。

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