高藤『金』!男子最軽量級43年ぶり連覇、座右の銘「信念」貫き頂点/柔道

 柔道・世界選手権第1日(20日、アゼルバイジャン・バクー)大会が開幕して男女各1階級が行われ、男子60キロ級で高藤直寿(なおひさ、25)=パーク24=が決勝でロベルト・ムシビドバゼ(29)=ロシア=に優勢勝ちし、2年連続3度目の優勝を果たした。日本男子で最軽量級の2連覇は、隔年開催だった1973年と75年の南喜陽以来43年ぶり。2年後の東京五輪代表争いへアピールした。準決勝で高藤に敗れた永山竜樹(22)=東海大=は銅メダル。女子48キロ級の渡名喜風南(となき・ふうな、23)=パーク24=は決勝で敗れて2連覇を逃し、銀メダルに終わった。

 見えない火花が散る。男子60キロ級の準決勝。鬼のような形相で高藤が永山の挑戦を受けて立った。日本勢対決は延長16秒、小内刈りで技ありを奪った高藤に軍配が上がった。決勝もロシア選手を退け、2年連続3度目の世界一だ。

 「先輩の意地を見せた。(9枠のうち60キロ級で)2枠を使って悔しい部分があった。僕一人で大丈夫でしょう」

 初戦の2回戦からの4試合はオール一本勝ち。要した時間は1試合分に相当するちょうど4分。流れに乗り、大一番と掲げた準決勝を迎えた。

 開始早々、寝技を仕掛けたところで左膝を痛めた。「変な音がして違和感があった」。それでも「腹をくくった」と、キレのある技を繰り出す永山に適応。最後は得意技でけりをつけた。

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