ゴールデンボンバーの歌広場淳が、5日放送の「めざましテレビ」(月~金曜前4・55、フジテレビ系)でマンスリー・エンタメプレゼンターとして生出演。情報番組のプレゼンター(水曜担当)に初挑戦する。
6月からパワーアップしたテレビ・エンタメコーナー。同局の軽部真一アナウンサーとともに、4人目となる9月担当はビジュアル系エアーバンド金爆の歌広場が登場。映画好きでミュージカルにも詳しく、宝塚歌劇団公演には現在も足しげく通っているという。
「女々しくて」(2013年)のロングランヒットで知られ、今月1日には樽美酒研二の詞・曲によるシングル「タツオ…嫁を俺にくれ」をリリースしたばかり。
そんななかでの抜擢に、歌広場は「『樽美酒ではなく、僕で大丈夫ですか!?』と何回もマネジャーに確認した」と照れ笑い。金爆の知名度がないときから取り上げてくれたそうで「とても懐の広い番組だと思う」と感謝していた。
一方、番組25周年企画「日本つながるプロジェクト」の応援ソング第2弾が、家入レオの「僕たちの未来」に決定。東京2020オリンピック・パラリンピックまであと2年と迫るなか、「つなぐ」をテーマに7月15日から丸1年かけ、東京1964聖火リレーのルートを当時の資料をもとに探し出し、その一部を走っている。第1弾は、ももいろクローバーZの「走れ!-ZZver.-」だった。
現在放送中の月9「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(月曜後9・0)の主題歌も歌う家入は「迷いもがいている君と僕が出会い、手を取り合って未来に向かっていく曲。君がいるから、僕は強くなれる。君も、僕がいるから強くなれる、と思ってくれている。言葉にはしないけど、それを感じ合えることのすばらしさ。日本全国の絆を『僕たちの未来』で届けられることがうれしいです」とコメントを寄せた。
たすきリレーは7日に家入の地元・福岡へ。その模様は応援ソングと共に伝えられる。
(産経デジタル)