欽ちゃん「もっとも嫌いな番組だった」 2人の芸風の違いが浮き彫りになった「裏番組をぶっとばせ!」

コント55号は飛ぶ鳥を落とす勢いの人気だった
コント55号は飛ぶ鳥を落とす勢いの人気だった

 【番記者が明かすコント55号・坂上二郎伝説】

 コント55号のほとんどの番組は、突っ込みの欽ちゃん(萩本欽一)が、二郎さん(坂上二郎)を振り回すコントで進行したが、二郎さんが脚光を浴びたバラエティー番組も多々ある。

 1969年4月から1年間放送された日本テレビ「コント55号の裏番組をぶっとばせ!」は「日曜夜8時のNHK大河ドラマをぶっとばそう」を合言葉に生まれたとっぴな番組。この番組で、二郎さんと欽ちゃんの「芸風」の違いが初めて浮き彫りになった。

 もっとも人気があったコーナーは言わずと知れた「野球拳」。ゲストが脱いだ衣装はその場でオークションにかけられ、収益金は交通遺児のために全額寄付された。

 脱衣のたびに照れる欽ちゃんに対し、二郎さんはパンツ一丁になっても平気で、負けた美女に「さあさあ、今度はあなたが脱いで脱いで」と巧みにあおった。山本リンダはスリップ1枚で「これ以上は無理」とギブアップ。ちあきなおみは大胆にもブラジャーとパンツ姿になり、脱いだ衣装をすべてオークションにかけた。

 後に欽ちゃんは「もっとも嫌いな番組だった」と語り「55号本来の芸であるコントによる笑いで勝負させてもらえず、野球拳という安易な企画で視聴率を取る姿勢に納得がいかなかった」としている。事実、この番組で彼の意見は一つも通らなかったという。

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