タレント、若槻千夏(34)が2日、東京都内で自身初のしつけ絵本シリーズの読み聞かせイベントを行った。
プロデュースするクマのキャラクター「クマタン」を主人公にした「おやすみクマタン」「クマタンとうんち」「たべたよクマタン」(主婦の友社)を3冊同時発売。自身は長女(6)と長男(1)の子育て真っ最中で、「寝ない」「トイレが嫌い」「食事の好き嫌いが多い」という子育ての悩みをネタに物語に仕上げた。
クマタンの着ぐるみ姿の若槻は、同じ所属事務所の小倉優子(34)のママタレとしての活躍ぶりを称賛。「私は番組のアンケートで『ママのおいしい1品』というテーマが出たらゆうこりんに書かせたり、ゆうこりんのをパクったりしている。ママタレの仕事が来ないので、絵本をきっかけにできたら」とあけすけに語って笑わせた。
かつてはおバカキャラとして活躍。長女が文字を覚え始めたことに触れ、「娘には私がバカってことがばれてる。(街の中で)看板の文字を『何て読むの?』と聞かれて、読めないという壁にぶち当たっています」と悩ましげだった。