暑さ猛烈、災害レベル 熊谷、東京消防庁、高校球児ら…記録的な1日に悲鳴「まるでサウナ」

暑さ猛烈、災害レベル 熊谷、東京消防庁、高校球児ら…記録的な1日に悲鳴「まるでサウナ」
暑さ猛烈、災害レベル 熊谷、東京消防庁、高校球児ら…記録的な1日に悲鳴「まるでサウナ」
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 身の危険を感じるほどの日差しが注ぐ中、埼玉県熊谷市で国内最高気温を観測するなど、23日も各地で猛烈な暑さとなった。「まるでサウナ」。猛暑の常連ともいえる熊谷の市民らからも悲鳴が漏れた。熱中症による救急搬送はこの日も止まらず、高校野球の試合を夜間にずらす措置も取られた。

 「命の危険があるような暑さ」「一つの災害と認識している」。23日夕に会見を開いた気象庁気候情報課の竹川元章予報官は最近の猛暑をこう表現し、厳重警戒を呼びかけた。気象庁が猛暑に関して度々会見を開くのは異例の事態だ。

 この日、国内の最高気温を5年ぶりに更新した熊谷市。11日連続で35度以上の猛暑日が続き、主婦(33)は子供のベビーカーの背もたれに氷枕を忍ばせて外出したという。だが、暑さは想像を超えた。「風が吹いても熱風で、まるでサウナみたい。経験したことのない暑さだ」。主婦は滴る汗をぬぐった。

 平成19年8月16日に過去最高の40・9度を記録した熊谷市の中心部には「大温度計」(高さ4メートル)が設置され、炎暑のシンボルとなっている。大温度計はこの日、「41・1度」と示され歴史的な日を迎えた。

 近くを通った会社員の三本洋明さん(44)は暑さ対策で頻繁に飲み物を口にしているというが、周囲の自動販売機は売り切れが続出。「夜もエアコンをつけっぱなしだし、子供も外で遊ばせられない」とため息を漏らした。

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