2ch創設者ひろゆき提言「キモくて金ないおっさんにウサギを配ろう」(1/2ページ) - イザ!

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2ch創設者ひろゆき提言「キモくて金ないおっさんにウサギを配ろう」

※オピニオンサイト「iRONNA」に掲載された論考です。肩書などは当時のものです。

西村博之(2ちゃんねる創設者)

こんにちは。最近、ベランダで、ミントやバジルやタイムやローズマリーやラズベリーを育てていたりするひろゆきです。

食用で育てているのですが、苗の時から日光の当たり具合を調整したりしていたので、食事時に葉を摘むときも、成長点は摘まないように日当たりの悪いところから採ろうとか、植え替えをしたから2、3日はやめておこうとか、植物側に立って考えるようになっちゃいました。人によっては、家の中に入ってきた虫を殺さないで追い出す人もいます。

6月には、イタリアが移民救助船の受け入れを拒否して、スペインが受け入れたりしましたね。2016年、2017年で、地中海を渡ろうとした移民が少なくとも2000人以上亡くなっています。そのために、何かする人もいれば、何もしない人もいます。

さて、本稿は「ネットにおける言論空間は成立しないのか」というテーマで書いているのですが、法律論と言論をごっちゃにしている人が多いのですね。

Hagexさんが刺殺されたわけですが、「殺人犯は厳罰に付されるべきで、ネットで嫌な思いをしたとかは、殺人が正当化される理屈にはならない」というのは、法律論では正しいです。きっと、裁判でもそういう判決が出ると思います。

法律論はお互いの立場を理解し合う必要もありません。相手の非を責め続けた方が勝つものです。

ただ、言論は法律論と違うものです。お互いの立場を理解した上で、言葉を尽くして妥協点を見つけられたらいいよね、ってモノだと思います。

なので、法律的には「加害者が全面的に悪いよね」で終わりなのですが、法律関係の仕事をしているわけではないうちらとしては「将来の悲劇を防ぐには何をしたらいいのか?」を考える方がいいと思うのです。

加害者の42歳無職の人は、国立九州大学で学んでいたと報じられています。国立大学出身の同期の多くは一流企業や銀行や官庁や研究の道に進んでいたのだと思います。

そんな彼がその後にやった仕事は「ラーメン屋のアルバイト」だったそうです。その後、ラーメン屋で正社員になり、3年前まで働いていたそうです。

「なぜラーメン屋を辞めたのか?」ということまでは分かりませんが、39歳で無職になった彼が社会に希望を見いだしていた可能性はだいぶ低いと思います。

ちなみに、アメリカやヨーロッパで「イスラム国」(IS)によるテロと言われる殺人事件が毎年起きていますが、中東からテロリストがわざわざやってくるだけではなく、アメリカやフランス、ベルギーなどで育った人が、自分の住んで暮らした社会に幻滅し、その後社会を壊すことを選んで犯行に及ぶケースもままあります。

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