米輸入制限

鋼材あふれ市況低迷も 日本の鉄鋼メーカー警戒

 貿易摩擦が激化する中、日本の鉄鋼メーカーが先行きへの懸念を強めている。EUとカナダ、メキシコに輸入制限の適用対象が広がり、米国から閉め出された製品がアジアへ流入する可能性がさらに高まったからだ。流入で日本メーカーが主戦場とするアジアの市況が悪化すれば、中国の過剰輸出に苦しんだ数年前の悪夢が繰り返されかねない。

 「これからは影響が顕在化するかもしれない」

 EUやカナダに対する輸入制限適用の一報を耳にしたJFEスチールの担当者は、そう不安を漏らした。

 日本の製品は既に25%の高関税をかけられているが、米国へ輸出しているのは原油輸送などに使うシームレスパイプ(継ぎ目なし鋼管)など、高い技術が必要な製品ばかり。ほとんどの製品で、入手できなくなると困る現地のユーザーが関税を支払っている。アジアへの流入もみられず、市況は発動前とほぼ変わらず落ち着いている。

 だが、今回の適用でそうした状況は一変する可能性がある。

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