花田紀凱の週刊誌ウオッチング〈665〉

納得いかないテレビ朝日の態度

次官室を出た福田淳一事務次官=16日午後、財務省(酒巻俊介撮影)
次官室を出た福田淳一事務次官=16日午後、財務省(酒巻俊介撮影)

 「セクハラ次官」と「買春知事」、2人のクビを取ったのだから『週刊新潮』と『週刊文春』(ともに4月26日号)が、その存在感を天下に知らしめたのは間違いない。

 しかし、両誌のスクープ、「よくやった」と手放しで称賛する気になれないというのが正直なところだ。

 に、しても福田淳一次官、セクハラ発言はむろんだが、58歳にもなって女性記者相手に「うんこ」だとか「屁(へ)をこきたいんですが」。昨年、小学生向けの『うんこ漢字ドリル』という本がベストセラーになったが、そのレベル。

 先週に続く第2弾、『新潮』のタイトルがキツイ。

 「嘘つきは財務官僚の始まり セクハラをしらばっくれた『福田次官』の寝言は寝て言え!」

 福田次官はいまだに「法的措置」云々(うんぬん)を言ってるようだが、ま、ムリだろう。

 『文春』の米山隆一新潟県知事も、情けない。〈小学校時代から町の神童として有名な存在〉で灘高から東大医学部、司法試験にも合格したという超エリート。

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