「金田一少年」原作者 黒歴史漫画「MMR」秘話語る

 強引だが不思議な説得力があるストーリー展開と、迫力のある絵が相まって不定期連載ながらも大変な人気を得た。

 樹林さんが振り返る。

 「当時のマガジンには、『ツチノコを探せ!』みたいな変な企画を許容する空気があったんですよ。面白いかと思って会議で提案してみたら通ってしまったのが、この作品でした」

 ただ、誤算があった。自身が主人公として登場することになったのだ。

 「ものすごく嫌でした(笑)。僕はあんな人間じゃないって思うんだけど…。とはいえ、ああいう部分もあるようだし、何でも人類滅亡にこじつけている様子が漫画として面白いですよね」

MMRはある種のギャグ

 講談社によると、掲載当初は霊能力者を名乗るタレント、宜保愛子(ぎぼ・あいこ)さん(1932〜2003年)らに取材し、身の回りの謎や不思議を追いかけることをテーマとしていた。次第に熱狂的な読者がつき、不定期ながら連載でシリーズ化した。

 「『マジかよ…』と思いましたね」と樹林さん。

 中でも話題となったのが、「ノストラダムスの大予言」を扱った話だ。

 1973年に作家、五島勉さん(88)が著した「ノストラダムスの大予言」により、仏のノストラダムス医師(1503〜66年)は日本では、「1999年7の月、恐怖の大王が来るだろう」と「世界の終わり」を示唆した予言者として広く知られていた。彼の破滅的かつミステリアスな言葉は、世紀末の若者も強くひきつけた。MMRもノストラダムスを何度も扱った。

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