その他の写真を見る (1/2枚)
日本パラリンピック委員会(JPC)は22日、平昌パラリンピック(3月9日〜18日)の日本代表を発表した。5競技の33選手で、主将はアイスホッケーの須藤悟(47)=日本パラアイスホッケー協会、旗手はアルペンスキーの村岡桃佳(21)=早大=が務める。
JPCは同日、東京都内で会見を開き、金3、銀1、銅2個だった前回のソチ大会を超えるメダル獲得を目標に掲げた。日本選手団の大日方邦子団長は「東京五輪へ向けてパラリンピックへの関心が高まっている。平昌で活躍することで、2020年に出場する選手にたすきをつなげていきたい」と期待を込めた。
日本代表の出場枠はまだ残っており、2月26日に都内で行われる結団式で最終発表される。