DHは大谷、プホルス(一塁)、カルフーン(右翼)の3人を中心にまわすとみられる。右翼・カルフーン、中堅・トラウト、左翼・アップトンのレギュラーは盤石で、大谷が投手をやりながら、外野手のレギュラーとして扱われる可能性は低い。先発投手として、中4日なら登板翌日は休養日、2日後はブルペン練習とケア、3日後にDHで出場、4日後は登板前日のため軽めの調整、というスケジュールが考えられる。中5日の場合、DHでの出場がもう1試合増やすことが可能になるだろう。
現実的には、先発ローテーション投手が弱いこともあり、来季は投手を中心にシーズンを過ごすことが濃厚だ。