政界徒然草

英断か投げ出しか 希望の党代表を辞任した小池百合子氏の「政治史」を徹底検証

 自由党は自民党と連立政権を形成し、小池氏は第2次小渕恵三改造内閣で経済企画政務次官を務めた。12年には、野党色を強める小沢氏と決別し、連立与党に残留する側にくみし、自由党を離党する形で保守党結党に参画した。さらに14年、小池氏は保守党を離党して、自民党入りの道を選ぶ。このときも、小池氏の「嗅覚」が存分に発揮された。

 自民党入りに当たり、小池氏が頼ったのは山崎拓元副総裁(80)だ。親しい山崎派(当時)所属議員の仲介で山崎氏と面会した小池氏は、こう語った。

 「自民党に入りたいので力を貸していただきたい。実現したら、山崎先生の派閥でお世話になりたい」

 しかし、自民党入党後、小池氏が入ったのは森喜朗元首相(80)率いる最大派閥の森派だった。当時の山崎派議員は「さすが、したたかだ」と舌を巻いたという。

黄金時代

 森派に入ったことで、小池氏は当時の小泉純一郎首相(75)にも重用される道が開けた。15年、小泉再改造内閣で環境相として初入閣した。第3次小泉改造内閣まで務め、「クールビズ」の旗振り役として独自のアイデアと発信力を存分に発揮した。

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