やくみつる氏、相撲協会は白鵬を「上っ面の反省だけで済ませている」

やくみつる氏
やくみつる氏

 漫画家、やくみつる氏(58)が27日、レギュラーを務めるフジテレビ系「みんなのニュース」(月〜金曜後4・50)に生出演。大相撲九州場所千秋楽で40度目の優勝を決めた横綱白鵬(32)が、優勝インタビューで自ら横綱日馬富士(33)の平幕貴ノ岩(27)に対する暴行問題に触れ、力士を代表して謝罪。さらに、万歳三唱を行ったことに苦言を呈した。

 40度目の制覇を遂げた白鵬は優勝インタビューで「場所中に水を差すようなことになってしまったこと、全国の相撲ファンに力士代表としておわびしたい」と述べ、頭を下げた。その上で「場所後に真実を話し、膿(うみ)を出し切って日馬富士関と貴ノ岩関を再び土俵に上げてあげたい」と、日馬富士の現役続行を嘆願した。

 番組では日馬富士の暴行問題について議論を展開する中で、やく氏は横綱白鵬の優勝インタビューでの発言に「場をわきまえるべき言動というのは当然ある」と批判。11日目に自ら物言いを付けた場面と「基本的な構図は同じ」とし、「ここで言っていいのかということを俺様は言ってしまうという精神性、そこは問題」と断じた。

 さらに、やく氏は日本相撲協会の管理指導力不足を指摘。「途中、物言い事件の時に反省の言葉を引き出したわけですけど、ただ反省させただけではなくて一体何が反省の材料となったのか。自分が場をわきまえない言動をするところを私は反省しますと自分の言葉で反省を語らせれば、千秋楽のような言動にはつながらない」とし、優勝インタビューの背景には「上っ面の反省だけで済ませていることのせいもあるんじゃないか」と苦言を呈した。

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