衆院選終盤情勢

安倍内閣支持率が下落しているのに自民党は堅調… 希望や維新の失速に野党共闘の崩壊

ヨドバシカメラ梅田店前で街頭演説する自民党総裁の安倍晋三首相=16日午後、大阪市北区(志儀駒貴撮影)
ヨドバシカメラ梅田店前で街頭演説する自民党総裁の安倍晋三首相=16日午後、大阪市北区(志儀駒貴撮影)

 産経新聞社とFNNが実施した衆院選の終盤情勢調査では、選挙戦突入後の安倍晋三内閣の支持率が下落傾向にあるにもかかわらず、自民党は勢いを増していることが鮮明になった。矛盾するような情勢の背景には、希望の党や日本維新の会が本拠地である大都市圏の東京や大阪で失速したことに加え、民進党の事実上の解党により野党共闘が破綻して各党が候補を乱立させたことがある。

 東京では、自民が25選挙区のうち19選挙区でリードし、3選挙区でも議席獲得の可能性がある。公明党も12区で前職が優位に立っており、与党は20議席を確保する勢いだ。

 一方、希望、共産、立憲民主、社民の野党4党は、それぞれが独自候補を擁立した結果、16選挙区で2野党が競合し、8選挙区では3野党が票を奪い合う構図になった。

 希望は、衆院解散の直前に民進を離れた3前職をはじめ23人を擁立した。7月の東京都議選で圧勝した小池百合子都知事が率いた「都民ファーストの会」の旋風の再来を期待する候補者も多かったはずだが、全員が自民候補に後れを取っている。

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