神戸製鋼株にインサイダー疑惑 不祥事発表前、謎の急落…納入先大企業に連絡か

謝罪する神戸製鋼所の勝川四志彦常務執行役員(左)=11日(平尾孝撮影)
謝罪する神戸製鋼所の勝川四志彦常務執行役員(左)=11日(平尾孝撮影)

 神戸製鋼所がアルミ製品などのデータを改竄(かいざん)していた問題は拡大の一途をたどっているが、株式市場では同社株の不可解な取引が話題になっている。公表する前の9月下旬の時点で謎の急落を記録していたのだ。偶然なのか。それともインサイダー取引だったのか。

 神戸製鋼株は8日に不正を公表すると、連休明けの10日以降、株価はストップ安を付けるなど連日暴落。12日午前は小幅反発したが、新たな不正の疑いも浮上している。

 市場で疑念が浮上しているのが、9月21〜27日にかけて5営業日連続で下落した値動きだ。特に22日には3・3%安と大幅安となった。神戸製鋼は21日に製品の納入先の大企業に一連の不正について連絡したとされる。

 また、大量保有報告書によると、25日を報告発生義務日として大手金融グループが神戸製鋼株の保有割合を約1%減らしたことも話題となった。

 その後、10月6日までに株価が持ち直していたところ、不正が公表された。大やけどをした投資家も少なくない。

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