群馬正論懇話会

中山恭子氏「北にとって拉致した人間は獲得物」「自国守れる憲法に改正すべきだ」 

拉致問題に関する映像を示しながら憲法の問題点を指摘する中山恭子氏=11日、前橋市日吉町の前橋商工会議所会館(いずれも橋爪一彦撮影)
拉致問題に関する映像を示しながら憲法の問題点を指摘する中山恭子氏=11日、前橋市日吉町の前橋商工会議所会館(いずれも橋爪一彦撮影)

 前橋市日吉町の前橋商工会議所会館で11日、開かれた群馬「正論」懇話会(川崎弘・群馬綜合ガードシステム社長)第46回講演会。「日本国憲法-拉致問題解決の見えない壁」と題して講演した参院議員で日本のこころ代表の中山恭子氏は、現行憲法が拉致被害者救出など海外で被害にあった日本人救出の障害になっていると指摘。独立国家として国民を守れる憲法に改正するとともに「日本が培ってきた独自文化を生かし世界の文化交流が行われる国であってほしい」と将来への指針を示した。

 拉致被害者家族担当の内閣官房参与を務めた中山氏は、平成14年に拉致被害者5人と北朝鮮で面会。交わした短いあいさつで「なんとしても日本に帰りたいとの思いが伝わってきた」と振り返った。ただ「北朝鮮にとっては拉致した人間は大事な獲得物で自分のもの。罪の意識は全くない」と認識の違いを説明した。

 そんな国と日本は同年9月、日朝平壌宣言を交わしたが、そこに「拉致」という言葉はなく「懸案問題」として「再び起こさないよう適切に対応する」としただけで、「それ以前の拉致については触れていない。合意した時点で拉致は終局という外務省の認識が見て取れる」と指摘した。

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