週明けの東京市場は円安・株高 東京株は上げ幅一時300円に迫る 北朝鮮情勢への警戒感ひとまず和らぐ

 週明け11日の東京市場では、北朝鮮が9日の建国記念日に合わせて弾道ミサイル発射など新たな挑発行為に出なかったことで、北朝鮮情勢をめぐる警戒感がひとまず和らぎ、円安・株高が進んだ。前週末に一時1ドル=107円台まで急伸していた円相場は一転、一時1ドル=108円61銭まで下落。日経平均株価は大幅反発し、前週末比の上げ幅は一時292円に達した。

 平均株価の終値は前週末比270円95銭高の1万9545円77銭。終値での上げ幅は6月2日以来約3カ月ぶりの大きさだった。

 北朝鮮が新たな挑発行為に動かず、東京市場では投資家のリスク回避姿勢がいったん後退。比較的安全な資産とされる円や日本国債が売られた半面、株式は前週の下落で割安感が出た銘柄などが買い戻された。

 ただ、米国は11日(日本時間12日)にも国連安全保障理事会で北朝鮮に対する制裁決議案の採決を図ろうとしており、北朝鮮外務省は11日、採択されれば「米国が考えもしない強力な行動措置を連続的に講じる」との声明を発表。「採決の行方や、それに対する北朝鮮の反応を見極める必要があり、引き続き地政学リスクが重しとなる」(大手証券)との声が聞かれた。

  1. 「もううんざり」国連勤務の露外交官、侵攻批判し辞職

  2. 〝プーチン暗殺〟米上院議員が呼びかけ 「あの男を殺すしかない」ニュースのインタビューで発言 露出身の実業家は懸賞金も

  3. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図

  4. ロシア大敗、反攻猛進撃のワケ ウクライナが東部要衝奪還、東京なら1・4倍の広さ 「プーチン大統領は四面楚歌状態」渡部氏

  5. 「ロシア軍崩壊」英機密報告書が予測 エリツィンの義息離反、兵器も旧式を投入するほど枯渇か 「プーチン氏余命2、3年」重病説消えず