衝撃事件の核心

「われわれの民族教育は正当」悪夢一転、チマチョゴリ女子も感涙…独裁称賛に公金支出を許した朝鮮学校訴訟判決の中身

こうした経緯から大阪地裁判決は「教育の機会均等の確保とは無関係な外交的、政治的な判断に基づく」改正であり、省令に許された範囲を超えているとして「違法、無効」と結論づけた。

一方で判決は、この省令改正が朝鮮学校を狙い撃ちにした差別にあたるという原告側の憲法14条(平等権)違反の主張には、何の言及もしなかった。影響の大きい憲法判断を避け、そのはるか手前の省令の役割という法秩序の話でお茶を濁した、という気がしないでもない。

もとより無償化の原資は税金だ。ましてや義務教育でもない、高等教育レベルの話である。その使途について政治的、外交的判断があって当然というのが、一般国民の通常の感覚ではないだろうか。

「民族教育」の名のもとに

争点(2)に関する判断は、まさに疑問符だらけだ。

北朝鮮本国や朝鮮総連との関係について、地裁判決は「朝鮮学校では、北朝鮮の指導者に敬愛の念を抱き北朝鮮の国家理念を賛美する内容の教育が行われており、この教育に朝鮮総連が一定程度関与している」と認定した。

さらに朝鮮学校の教科書の記述についても言及した。

《敬愛する金正日将軍様を、国防委員長として高く仰ぎお仕えしていることは、わが祖国と人民の大きな栄光であり幸福である》(社会の教科書)

《祖国の人民は誰もみな社会的人間の本性的要求と社会主義の理念に合う政治思想生活、物質経済生活、文化道徳生活を享受しており、これは、人民大衆中心のわが共和国の本質的優位性を明らかにみせてくれる》(同)

《朝鮮でヤンキーたちはヒトラーさえもはるかに凌駕(りょうが)した》(現代朝鮮歴史の教科書)

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