産経抄

安倍政権をおとしめるために仕掛けたレッテル貼りと印象操作は、成果すら見えなくする 7月29日

 「天下の楫(かじ)を取る者が悪くいわれるのは、むかしからのことで、気にはしていない。なれど、疲れてきた……」。作家、池波正太郎さんは代表作の一つ『剣客商売』で、時の最高権力者だった老中、田沼意次にこう苦笑させる。小欄にはとんと縁のない話だが、人の上に立つのも大変である。

 ▼田沼は商業を重視し、鉱山や蝦夷地(北海道)の開発を進めた改革派だった。外国との貿易を拡大して景気をよくした半面、賄賂が横行する「田沼政治」を敷いたと批判され評判を落とした。もっとも賄賂の件は、既得権益を守りたい政敵たちの言いがかりだとの説も根強い。

 ▼産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が22、23両日に実施した合同世論調査では、安倍晋三首相を「信頼している」との回答が3割を切った。為政者に対する不信は深刻な域に達している。

 ▼フィレンツェの政治思想家、マキャベリはトップの資質を論考した『君主論』で「人はみな外見だけであなたを知り、ごくわずかな人しかじっさいにあなたと接触できない」と指摘し、こう説く。「人はただ結果だけで見てしまう」。

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