大相撲夏場所

38度目優勝を決めた白鵬、苦節乗り越え「今回はひと味違う」

38度目の優勝を決めた白鵬(右)。照ノ富士を寄り切りで破った=両国国技館(佐藤徳昭撮影)
38度目の優勝を決めた白鵬(右)。照ノ富士を寄り切りで破った=両国国技館(佐藤徳昭撮影)

 照ノ富士はがっぷり四つに組み合えば手ごわい。だから白鵬は徹底して左を固めて相手に右差しを許さなかった。我慢しきれず、深い右上手を狙ってきたところで前進。自らの左差し手を突きつけ、右からおっつけながら腰を落として寄り切った。

 14連勝でつかんだ1年ぶり38度目の優勝。「やっぱり長かった。今回はひと味違う」。安(あん)堵(ど)感からか、笑みがこぼれた。

 賜杯から5場所遠ざかったのは初優勝した11年前の夏場所以来初めて。この1年は全休も含めて2度休場し、11勝が最高。白鵬は「大鵬関の32回を(2年前の初場所で)超えて、優勝への目標を失ってしまった感じがあった」と苦節の日々を振り返る。

 途中休場した先場所後。知人から「大台40回優勝は誰もいないんだよ」と言われ「聞いた瞬間に体が熱くなった」。

 昨秋に右足親指を手術。32歳は「決して若くはない。無理をするとどこか痛めるから」と地道に下半身を鍛える原点に戻った。4月にはモンゴルへ一時帰国し、リハビリ。「この10年間で一番きつかった」と周囲に漏らすほど追い込んだ。

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