プロボクシング元3階級王者、亀田興毅氏(30)が21日、無料インターネットテレビ局Abema TV「亀田興毅に勝ったら1000万円 裏側全告白スペシャル」に出演。7日に行われたAbemaTV開局1周年記念スペシャル企画「亀田興毅に勝ったら1000万!」で、一般公募で選ばれた挑戦者4人と3分3回のルールで対戦したことについて振り返った。
試合後はボクシンググローブの大きさやヘッドギアの形について、興毅氏と挑戦者で異なるのでは、という指摘がネット上で相次いだ。興毅氏が使うグローブは強いパンチが打てるよう、挑戦者のものより小さかったのではという声に、「同じウイニング(社)のグローブを使っているじゃないですか。型番が違うとかで大きさの見え方が変わったりすることはありますよね」と同じ14オンスのグローブだったことを改めて説明した。
またヘッドギアは挑戦者に比べ、顔を広範囲を覆うものだったのではという意見には、「顔の大きさで開いたりとかなってまうんですよ。今回はM(サイズ)やったけど普段は一番小さいSでやっていたんですね、現役の時は」と強調。今後、同様の企画への再挑戦には「ちょっと考えとくかな」と含みをもたせた。