栃木雪崩1カ月

大田原高校や那須町役場で黙祷

県立大田原高校の生徒ら8人が亡くなった雪崩事故から1カ月を迎え、取材に応じる同校の三森謙次校長=27日午前、大田原市紫塚
県立大田原高校の生徒ら8人が亡くなった雪崩事故から1カ月を迎え、取材に応じる同校の三森謙次校長=27日午前、大田原市紫塚

 登山講習中の高校生らが巻き込まれた栃木県那須町の雪崩事故から1カ月となった27日、生徒、教員の計8人が犠牲となった県立大田原高校(同県大田原市)や那須町役場では発生時刻の午前8時半に合わせて犠牲者の冥福を祈り、黙祷がささげられた。

 大田原高では、ショートホームルームが始まった午前8時35分、堀江幸雄教頭が校内放送で「事故から1カ月、亡くなった8人に哀悼の意を表し、黙祷をささげます」と呼びかけ、全校生徒約700人と教職員約50人が起立し、静かに30秒間の黙とうした。

 この後、三森謙次校長は取材に応じ、「安全管理の徹底が今回の最大の教訓。マニュアルや危機管理態勢を見直さなければならない。今年は(同校伝統行事の)85キロ強歩が中止となったが、生徒会が代わりの行事を考えるなどして平常に戻りつつある。学校も徐々に平常の状態に戻していきたい」と話した。

 一方、那須町役場では役場や出先機関の全職員約280人が午前8時半に黙とう。町役場では「犠牲者の方に対し追悼の意を表するとともに心からご冥福をお祈りするため黙とうをささげます」と庁内放送が流れ、高久勝町長をはじめ職員が起立して茶臼岳の方向を向いて1分間、黙祷をささげた。

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