土砂崩れ、バイク転倒 豪雨・強風 関空足止め600人

豪雨によって土砂崩れが発生し、大量の土砂が道路に流れ込んだ =18日午前10時4分、滋賀県高島市(本社ヘリから、安元雄太撮影)
豪雨によって土砂崩れが発生し、大量の土砂が道路に流れ込んだ =18日午前10時4分、滋賀県高島市(本社ヘリから、安元雄太撮影)

 日本海を発達しながら進む低気圧の影響で17日夜〜18日朝にかけて西日本に非常に激しい雨が降った。交通に乱れが生じ、帰宅できなくなった計約650人が関西国際空港ロビーやJR福知山線宝塚駅の臨時「列車ホテル」で一夜を明かしたほか、各地で土砂崩れによる通行止めやスリップ事故などが相次いだ。運転を見合わせていたJRや南海の各線は18日朝から順次運転を再開したが、少なくとも2万5千人に影響した。

 「これから仕事。疲れて大変だが、やっと(関空)島から出られるので、ホッとした」。一睡もできずに関空ロビーのベンチで夜を明かした松山市の会社員、井口智耶(ともや)さん(25)は18日朝、対岸へとつながる関空連絡橋の電車と車の通行が再開されたことに、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 関空は、強風のため17日夜から連絡橋が不通となり一時、孤立化。旅行客ら約600人が大きな荷物を抱えたまま行き場を失った。沖縄旅行の帰りに足止めされた大阪市福島区の会社員女性(41)も「ベンチで休んだから体の節々が痛い」と疲れた様子。「早く帰ってシャワーを浴びたい」と話した。

 17日深夜からJR福知山線宝塚-新三田間の上下線で運転を見合わせ、計10車両が列車ホテルとして開放された宝塚駅では18日朝、車内に泊まった乗客約50人がスマートフォンを見つめながら、運行再開を待ちわびた。会社員の女性(45)は「予想外の事態。4人ずつタクシーに相乗りしても全然順番が回ってこなかった」とぐったりした様子。遅延証明の受け付けが始まると大勢の人が殺到した。

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