宗教団体「幸福の科学」への出家宣言に揺れる女優、清水富美加(22)。17日に法名「千眼美子(せんげん・よしこ)」名で緊急発売した告白本「全部、言っちゃうね。」は想像以上に性的な芸能活動で恥辱にまみれ、自殺願望にとらわれていく過程をつぶさにつづっていた。
同著が衝撃的なのは清水が嫌な仕事として主張していた性的対象となる水着DVDの仕事などについて、赤裸々に語っていることだ。
水着の仕事について振り返り、《「せめて、ブルマとかスク水(スクール水着)とかは勘弁してください」って言ったんですけど、「DVDの制作会社はどっちかは絶対入れたいって言ってる」って言うので、泣く泣くブルマを選んで、沖縄に連れてかれました》とつづる。
さらに、《こんなこと言ってもいいのかわからないですけど、水着の仕事って言ったって、おかずですよね。露出の多い水着を着て、ベッドに転がされたり、極端に寄って撮られたりとかして…》と振り返り、《いざ、握手会とか人前に行ったら、手がぬるぬるしてるおじさんとかに、すっごい気持ち悪い握手のされ方をする》など、ファンにはショックな記述が。