産経抄

大統領になりそこねた男 2月3日

 ▼もっとも、朴大統領の一連の疑惑発覚によりシナリオが狂った。大統領に距離を置き、日韓合意反対へと立場を変えても、もはや勝算が立たなかったようだ。潘氏は不出馬を決めた理由として、「政界の利己主義への失望」を挙げた。正しくは、権力を求めるだけの潘氏に国民が失望したのだ。

 ▼東京基督教大学の西岡力さんによれば、大統領弾劾が決定して大統領選に突入すれば、左派候補が勝利するのは確実だ。そうなれば、北朝鮮との統一という悪夢が現実となり得る。柳成龍のような不屈の政治家は、今のところ保守陣営に見当たらない。とすれば、国民が民主主義の危機に気づき、憲法裁判所に弾劾棄却という理性的な判断を促すしかない。西岡さんは昨日の正論欄で、可能性は十分あると指摘していた。

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