女優の中村玉緒(77)と俳優の津川雅彦(77)が、31日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演し、故・勝新太郎さんとの思い出話を披露した。
番組では1997年に亡くなった勝さんとのエピソードを妻として35年間連れ添った中村と、親交のあった津川が述懐。21歳で結婚した中村は「子供は婚前交渉といいますか…2、3か月前に」とし、今で言うところのできちゃった結婚であったことを明かした。
中村は当時、若かったこともあり、所属していた大映の社長からは1年婚約を待つように言われていたという。ところが、「主人がいる東京に通いに行っていた時に(子供が)できた。それで結婚の時には、おなかが少し大きかったんです」と当時を振り返った。
このエピソードには、司会を務める黒柳徹子(83)も「よくバレなかったわね」と感心していた。