産経抄

永遠に幸せになりたかったら 1月25日

 ▼自分の撮影が終わると、父の近衛十四郎をはじめ、時代劇スターの芝居を見て回るのが日課だった。斬られ役の役者たちは、毎日立ち回りの稽古に付き合ってくれた。それに比べて、今の時代劇はあまりに安直に作られている。「いい時代を見ているだけに、今のテレビドラマや映画の現場に行くと、悲しい」。松方さんは、春日さんのインタビューに答えている。

 ▼思うままに生きてきた昭和の大スターにとって、時代劇の衰退だけが心残りだった。

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