「忘れられた地雷原」があちこちに…韓国で相次ぐ被害 治水行政の失敗、ずさんな記録…

誘爆の嵐

 その恐ろしい事故は2015年3月23日に起こった。聯合ニュース(電子版)によるとこの日、北朝鮮との国境にある京畿道坡州市の軍事境界線で山火事が発生し、炎は南側の非武装地帯(DMZ)に燃え広がった。この火事で、非武装地帯のあちこちに埋設された地雷が次々と爆発したのだ。火災の高熱で地雷がドカンと爆発すると、その爆風が炎を広範囲にまき散らし、飛び火した場所でドカン、ドカンと誘爆を続けた。地元住民の話では、火災の初日だけで100発以上の地雷が誘爆したという。

 山火事の場合、消防団がホースをつないで山に分け入り消火するなどの方法をとるのが一般的だが、韓国では消防団員が地雷を踏む危険性があるため、地上からの消火活動は不可能だ。 このため、米軍の中古の大型ヘリコプターを改造して「消防ヘリ」とし、上空からの水や消化剤の散布で対応する。しかし機数が不足していることから文字通り焼け石に水で、山が一通り焼き畑になるまで火は消えない。聯合ニュースはDMZでは1年に10回程度の火災が発生するが「明確な原因調査も難しい」としている。

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