【法廷から】「運動会もう1回やれ!」 校長に包丁を突き付けたモンスターペアレント 息子への強い愛情が学校に向かってしまった理由とは…(2/3ページ) - イザ!

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法廷から

「運動会もう1回やれ!」 校長に包丁を突き付けたモンスターペアレント 息子への強い愛情が学校に向かってしまった理由とは…

 なぜ2人がここまで運動会にこだわるのか。実は男児は学校でいじめを受け、昨年10月から不登校になっていたという。具体的な内容は法廷では明かされなかったが、同級生の1人から学校でしつこくまとわりつかれたり、男児の学校での役割である係の仕事を奪われたりしたそうだ。

 両親は学校側に男児と他の生徒を離すように対策を求めた。学校もさまざまな対策を講じたが、両親は「また同じことをされるに違いない」と学校を信用せずに、男児を登校させなかった。

 その後、両親は問題を解決するため、学校に頻繁に電話をかけたり、話し合いの場を持ったりするようになる。そこで校長は両親から「指を詰めろ」「急所を切れ」「丸坊主にしてテレビで謝罪会見しろ」などと暴言を浴びせられ、何度か暴力行為も受けたと語っている。両親は男児をいじめた子供を転校させて、二度と会うことがないようにしろと無理な要求もした。

 男児が不登校になったのは約1年前だという。本人も不登校になったばかりのころは「しばらくは行きたくない」といっていたものの、年が明けると学校に行きたがっていた。それでも男児が不登校を続けたのは、母親がかたくなに登校させなかったためだという。

 場面を10月2日に戻そう。校長らと話し合っているうちに、自分の要求が聞き入れられず、怒りが頂点に達した母親は男児が不登校になったときの担任と副担任の解雇を要求。テーブルにあった缶ビールやティッシュの箱などを校長らに投げつけた後、突然立ち上がり台所へ向かった。

 居間に戻ってきた母親の右手には包丁が握りしめられていた。それを頭上に振り上げて校長に対し「元担任と副担任をやめさせろ。自分の命とどっちが大事なんだ」と、校長の顔まで30センチほどの距離に近づけたという。

 父親も法廷では「妻を見て止めようとした」と述べていたが、当初の調べによれば、怒りにわれを忘れて台所へ向かい、別の包丁を手に戻ると、「校長なら2人をクビにするのは簡単だろ」などと妻に同調。校長に包丁に突き出して脅迫した。

 2人は刃渡り20センチ前後の包丁を刃が上向きになるように握り脅迫をし続けた。

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